こんにちは。暑くなって日々虫と格闘しながらデザイン制作に勤しんでいるぼぶ爺です。
我々デザイナーにとっても長さの単位を共通化してくれたのはとてもありがたい事ですが、今日4月11日は「メートル法公布記念日」なんだそうですね。これは大正10年の今日、メートル方が公布されたからだそうですが、1mって一体何の長さ?誰が決めたの?って意外に知らないですよね。現在は1983年に定義された「メートルは一秒の299,792,458分の1の間に光が進む距離」ってことになってますけど、元々は地球の北極点から赤道までの子午線弧長を測量して、その1000万分の1を長さの基準にしようって決めたのが最初だそうです。よく地球一周は約4万kmって言いますけど、地球を計ってみたら4万kmだったわけじゃなく、地球の4分の1周の1000万分の1を1mにしたんだから、そりゃ4万kmですよね(^^;)
では誰が決めたのか。。もしかすると最近は広瀬すずさんや櫻井翔さんが出演されてた「ラプラスの魔女」の方が有名かもしれませんがその元ネタ、決定論の「ラプラスの悪魔」で有名なピエール・シモン・ラプラスさんなのだそうです。
コレ少し前にウィキ先生で調べものしてた時にたまたま発見して、僕にとってはかなり衝撃の事実だったのですが、ネットニュースで「メートル法公布記念日」って言ってたので、思わずブログに書いてしまいました。もしかして知らなかったの僕だけ?(^^;)