
神戸大学時代にうちでバイトしてくれてたご縁で未だに義理堅くご実家の家業のお茶を送ってくれる葵ちゃん、今年もありがとう(^^)
今年は茶葉の出来が特に良かった年だけ限定製造出荷される麗が二年ぶりの登場です。嬉しい♪
松山製茶さんがある曽於市(そおし)は、日本書紀の天孫降臨の場面にも出てくる「日向(ひむか)の襲(そ)の高千穂峰(たかちほのたけ)」の襲(律令制下の旧大隅国曽於郡)にあたる歴史ある土地で、冬から春への季節の変わり目は霧島連山からの霧に覆われるため、新茶の出荷は九州にしては遅くなりますが、日光が程よく遮られ、旨味の強いお茶になります。
今年の麗は「つゆひかり」という茶葉だそうで、苦味が少なく甘みが強いキレイ目な印象でした。温度は通常より低めで、茶葉は少し多めにした方が僕的には好み。これから暫し朝の仕事前のルーティンは、コーヒーの替わりに新茶です♪