フォトレタッチ後

フォトレタッチ後

ロシアのアプリ開発会社さんが制作したした「Face App(フェイスアップ)」ってアプリが最近話題ですね。男優さんが女性化した画像をSNSにアップしたり、テレビ番組で取り上げられ一気に広がりました。恥ずかしながら僕が知ったのはつい最近なのですが、試しにインストールし異性化をやってみたところ、とても良くできています。
う~む、これは負けてられないって事で、昔ながらのフォトレタッチソフト「Photoshop」を使って手作業で対抗してみたのが上の写真です。スレンダーでボーイッシュなミラ・ジョボビッチ風ロシア美人をイメージしてレタッチしました。短時間で制作しましたので肌等は少し甘いですが、オリジナル画像以外の画像パーツは一切使用せず、手作業で補正&変形し唇を着彩したのみです。
そしてオリジナルの元画像(Ⓒistockphoto)が以下の画像です。タフガイな感じですね(笑)
オリジナル画像(istockphoto.com)
オリジナルから行ったレタッチは、「肌のキメを整えて白くする」「顔・肩などの骨格・関節を華奢にする」「胸と腰回りの肉付に丸みを持たせる」「骨格に合わせて頭身を調整」の四点です。唇に着彩はしていますが、眉も含めアイメイクは一切しておりません。
「Face App」は、アゴ(ヒゲ)や眉などオリジナルじゃない別の似た画像パーツを膨大なストックからAIが抽出して合成してるので、自分の顔を良く知ってる本人は別人のパーツを合成されてるのが判ってしまいますし、画面では誤魔化せますが細部が甘いので実際に写真に印刷すると粗が目立ってしまいます。ただ肌色補正などはオリジナル画像から上手く美肌化されていますし、何よりも早さがスゴイ。
まあこんな極端なレタッチを仕事でご依頼いただく事はまず無いですが、昔の様に選挙ポスターやお見合い写真だけじゃなく、コロナ禍やグローバル化などで今後もWeb中心にビジネスが拡張していくことを考えると掲載する肖像写真の印象も重要度を増してきます。

僕が初めてPhotoshopを使いだしたのは、1995年のPhotoshop3.0Jからなので、もう四半世紀以上前ですが、長く培った技術も、この調子でアプリが進化していくと、うかうかしてられませんね~。負けないようにしないと(^^;)