昨日の土曜日、13:30から16:00まで北神区民センターで「市民救命士講習 普通救命コースⅠ」というのを受けてきました。
神戸市には「市民救命士」というシステムがあります。阪神淡路大震災の際、助け出された人の約8割が一般市民の手によるものだったという教訓から、一世帯に一人の市民救命士を理想として始まったものです。
20年ほど前に実家の消防団で普通救命講習は受けていたのですが、何年かおきに見直されているのと、やはり暫く実際にやっていないといざという時に躊躇してしまうためです。
たまたまこのブログを読んでくださった方が、どこかで誰かの命を救う事だってあるかもしれません。
以下は倒れている人を見つけた場合の自分なりの簡単な手順の覚書です。
①周囲の安全を確認
②肩を叩いて「大丈夫ですか?」
③意識が無ければ「すいません。手伝ってください」と大声でなるべく多くの人を集める。※一人では救急車がくるまで体力が持たないため
④救急車を呼ぶ人とAEDを取ってきて貰う人を2名指名※AEDの場所が分からなければ119で携帯の位置情報から教えてくれる
⑤呼吸の状態を目視して、「してない」或いは「不自然な変な呼吸」の場合は即心肺蘇生
※分からなかったり、迷った場合はとりあえずやる事
※胸の中心を手のひらの付け根で5cm押しさげるイメージで胸骨圧迫30回+人工呼吸二回(人工呼吸は10秒以内で胸骨圧迫を再開する、二名以上の場合は常に胸骨圧迫)
※5cmは体重が50kgくらいの人なら肘を曲げずに上半身の全体重をのせても足りないくらいのイメージ
※人工呼吸はあごを上げて気道を確保し、鼻をつまんで口全体を覆ってハーっと普通の呼吸程度の量で
※人工呼吸はマウスピースが無かったり、できなければ無しでいい胸骨圧迫が圧倒的に優先度高い
※胸骨圧迫のテンポは1分に100回から120回
目安は「あ、あ、アンパンマンや~さし~い君は い~けみんなの夢~ま~もる~た~あ、あ、アンパンマンや~さし~い君は い~けみんなの夢~ま~もる~た~め~」と二回リフレインを二拍子でやり続けて約30回
※疲れてきたら息が上がる前に変わってもらう
⑥AEDがきたら持ってきた人に操作を依頼、スイッチを入れて(開けると勝手にスイッチが入るタイプもあり)、あとはAEDの指示に従うだけ、離れろの指示の時以外は常に心肺蘇生を続ける
※AEDは心室細動の時、心臓のけいれんを止めるだけの物。心室細動時以外は心臓が止まっている際も「電気ショックは不要です」というので心肺蘇生を続ける
※AEDのパットは救急車が来る迄付けたままで。二分おきに心電図を勝手に計って指示してくれる
⑦救急隊員が着いても止める指示があるまで心肺蘇生は続ける
⑧判らなくても頭が真っ白になっても119で教えてくれる。携帯をスピーカーにしてやる!!